日本らしい置物や、陶器など、日本の雑貨はタイやミャンマーで大人気です。
現地で丁寧にメンテナンスがなされて、販売されています。

ブルガリアでもMade in Japanに対する信頼は高く、店舗には日本製を取り扱っていることが一目でわかるよう、日本の国旗が飾られています。技術士も新しいモデルのエアコンの修理に対応できるよう、研鑽されているようです。新品同様に綺麗に修理、メンテナンスが施され、店頭に並んでいます。

日本ではほとんど見なくなったブラウン管テレビもフィリピンではまだ需要があります。マニラには中古家電を販売するお店がずらりと並ぶエリアがあり、ミシン、スピーカー、洗濯機、冷蔵庫など、日本から届いた中古品が綺麗な状態で販売されています。

ペルーは繊維産業が盛んなため、編み機がとても人気です。
楽器類の需要も高く、浜屋から多くの楽器を輸出しています。

自転車の部品の交換、塗装、錆取り等、1台1台丁寧にメンテナンスを施します。

コンテナが到着すると、中古家電を取り扱っている業者の方が商品を購入しに集まってきます。それぞれの業者さんが自分の修理店舗に持ち帰り、販売できる状態になるように修理をします。ナイジェリアでは、コンポやスピーカーなどが大人気です。

パキスタンでは、日本の中古家電を求めてやってくるお客様の売買交渉が繰り広げられています。購入された商品は、荷台に積込されて、修理店舗、販売店舗へ向かい、最終ユーザーの手元まで届きます。